平成24年度 単位互換科目・共同開講授業科目一覧

 

九州大学九州大学(比較社会文化学府)西南学院大学中村学園大学福岡大学福岡歯科大学共同開講授業科目

 

九州大学 

科目名 前期:学校経営学 後期:学校経営学演習 ≪箱崎キャンパス≫ (教育学部)
担当教員 八尾坂 修
内容 学校を改善するための方策に関する国レベル、地域、学校での検討
対象者 どの学年でも可。(特に2〜4年)
履修条件 無し
受入可能人数 特に制限なし
単位 各2
開講形態
集中・土日開講等
前期:火曜3限
後期:月曜4限
授業開始日 前期:4/10(火)
後期:10/1(月)
試験日 未定

 

科目名 生命情報工学通論 ≪箱崎キャンパス≫ (大学院システム生命科学府)
担当教員 内田 誠一、久原 哲、岡本正宏、田代 康介
内容 生命科学系の大学院生にとって有用な生命情報・生命工学系の基礎的な事項(情報、シミュレーション、画像処理など)の概要を理解する。
対象者 生命系学部出身大学院生
履修条件 無し
受入可能人数 10
単位 2
開講形態
集中・土日開講等
平日2コマ連続、毎週、前期前半(4月〜6月)箱崎地区で開講
授業開始日 4月11日
試験日 授業の進行状況により受講生へ通知する。

 

科目名 生命科学通論 ≪伊都キャンパス≫ (大学院システム生命科学府)
担当教員 仁田坂 英二
内容 生命情報・工学系の大学院生にとって有用な生物およびそれらが構成する生態系のなりたちについて、遺伝子の働きに主眼を置いてミクロレベル(分子・細胞)からマクロレベル(進化・生態)まで理解する。
対象者 情報・工学系学部出身大学院生
履修条件 無し
受入可能人数 10
単位 2
開講形態
集中・土日開講等
平日2コマ連続、毎週、前期前半(4月〜6月)伊都地区で開講
授業開始日 4月10日
試験日 授業の進行状況により受講生へ通知する。

 

科目名 転換期の日本政治・社会 Politics and Society in Japan at a Turning Point ≪箱崎キャンパス≫ (留学生センター)
担当教員 バンオーベルベケ・ディミトリ(レウヴェン・カトリック大学文学部・教授)
内容 This course addresses dynamics of politics and society in Asia focusing on Japan in particular. The focus of this course will be on political, legal and social institutions, not only by analyzing how these institutions are shaped today but also addressing them from an historical, cultural, and sociological perspective. Based on an understanding of domestic and bilateral issues, in this course students will also study how Japan is defining its position in Asia by fostering regional cooperation and how Asia as a region is redefining its relation with the US and Europe.
対象者 特になし
履修条件 英語での授業 TOEFL530以上
受入可能人数 若干人
単位 2
開講形態
集中・土日開講等
毎日(土日を除く)
3限※時間変更あり、HP要参照(www.isc.kyushu-u.ac.jp/atw/courses.htm)
授業開始日 6月27日
試験日 未定

 

科目名 日本文学における「死」の考察 Death in Traditional Japanese Literature in the Asian Contex ≪箱崎キャンパス≫ (留学生センター)
担当教員 ピニングトン・ノエル(アリゾナ大学東アジア学部・准教授)
内容 This is a survey of the literary treatment of death and killing in the Japanese tradition from the 7th to the 18th centuries. The course is both a chronological introduction to the literary tradition and an investigation of Japanese conceptions of death, with particular attention paid to origins in mainland culture and contrasts with that culture. All materials will be read in English translation
対象者 特になし
履修条件 英語での授業 TOEFL530以上
受入可能人数 若干人
単位 2
開講形態
集中・土日開講等
毎日(土日を除く)
3限※時間変更あり、HP要参照(www.isc.kyushu-u.ac.jp/atw/courses.htm)
授業開始日 6月27日
試験日 未定

 

科目名 現代日本とグローバル社会 Migration, Globalisation, and Identity in Contemporary Japan ≪箱崎キャンパス≫ (留学生センター)
担当教員 バージェス・クリス(津田塾大学国際関係学研究科・准教授)
内容 How do we understand a rapidly globalising Japan? What are some of the keywords necessary to grasp the complexities of Japanese society in the twenty-first century? This course attempts to answer such questions by covering a broad range of topics related to contemporary Japanese society, including Nihonjinron and national identity, cultural diplomacy and soft power, ‘international’ marriage, minorities, migration, and multiculturalism. While the focus is firmly on Japan, the importance of Japan’s position in and relations with Asia will become clear as the course develops.
対象者 特になし
履修条件 英語での授業 TOEFL530以上
受入可能人数 若干人
単位 2
開講形態
集中・土日開講等
毎日(土日を除く)
3限※時間変更あり、HP要参照(www.isc.kyushu-u.ac.jp/atw/courses.htm)
授業開始日 7月23日
試験日 未定

 

科目名 アジアの中の日本 Japan in Asia: A Survey Course on Japan’s Interactions with North East Asia, US, and India ≪箱崎キャンパス≫ (留学生センター)
担当教員 リム・タイウェイ(香港中文大学日本学科・教授)
内容 This course is a survey of issues pertaining to Japan that include energy leadership, demographic changes, robotic technologies and soft power/creative innovation in popular culture. This course does not pretend to be comprehensive but highlights selectively some aspects of Japan’s unique development not only through text but also through visual materials and visits to actual sites. In the context of perceptions of the Asia-Pacific economic shift, it also situates Japan and its interactions in Northeast Asia without omitting the great importance and significance of US and India to the region.
対象者 特になし
履修条件 英語での授業 TOEFL530以上
受入可能人数 若干人
単位 2
開講形態
集中・土日開講等
毎日(土日を除く)
3限※時間変更あり、HP要参照(www.isc.kyushu-u.ac.jp/atw/courses.htm)
授業開始日 7月23日
試験日 未定

 

科目名 構法設計論 ≪大橋キャンパス≫ (芸術工学部)
担当教員 井上 朝雄、安藤 邦廣、安藤 正雄、松村 秀一、小見 康夫、清家 剛、石山 央樹
内容 建築物の構成方法について学ぶ(応用編)
対象者 学部3年次以上
履修条件 建築の基礎的な知識があること
受入可能人数 特になし
単位 2
開講形態
集中・土日開講等
前期集中講義
土曜日に複数回に分けて開講
授業開始日 未定(詳細は九州大学芸術工学部学務課教務係に確認すること)
試験日 未定

 

科目名 環境構法論 ≪大橋キャンパス≫ (芸術工学部)
担当教員 井上 朝雄
内容 建築物の構成方法について学ぶ(入門編)
対象者 学部2年次以上
履修条件 建築に興味があること
受入可能人数 特になし
単位 2
開講形態
集中・土日開講等
後期金曜2限
10:30〜12:00
授業開始日 10月5日
試験日 2月上〜中旬

 

科目名 建築生産 ≪大橋キャンパス≫ (芸術工学部)
担当教員 井上 朝雄、松村 秀一、遠藤 和義、秋山 哲一、浦江 真人、角田 誠
内容 建築を生産するシステムについて学ぶ(入門編)
対象者 学部3年次以上
履修条件 建築の基礎的な知識があること
受入可能人数 特になし
単位 2
開講形態
集中・土日開講等
後期集中講義
土曜日に複数回に分けて開講
授業開始日 未定(詳細は九州大学芸術工学部学務課教務係に確認すること)
試験日 未定


科目名 ソフトウェアアーキテクチャ ≪大橋キャンパス≫ (芸術工学部)
担当教員 高木 英行
内容 ウォータフォールモデルを例に,ユーザ要求仕様,システム設計,ソフトウェア設計,レビュー,コーディング,単体/結合テスト等のソフトウェア開発の流れと各工程の手法とソフトウェア品質の重要性を理解する.
対象者 学部2年次以上
履修条件 ■プログラミングを行うわけではないが,C言語を例に解説することが多いので,「プログラミング言語」関係の授業で事前にC言語をよく履修しておくことが望ましい.
■3人チームで演習をし,期末レポートを作成するので,途中で履修放棄する可能性のある学生は履修しないこと.
受入可能人数 5名程度
単位 2
開講形態
集中・土日開講等
後学期
平日×15週
授業開始日 10月1日
試験日 2月上〜中旬(H23年度は2/13)


科目名 知能情報学特論 ≪大橋キャンパス≫ (大学院芸術工学府)
担当教員 高木 英行
内容 進化論的計算,ニューラルネットワーク,ファジィ推論システムの3技術を中心に,その他,知識工学と人工生命を加えた知能情報学の要素技術とその応用事例を教科書および配付資料に基づいて学ぶ.
対象者 修士1年生以上
履修条件 デザイン人間科学国際コースの学生が履修した場合は英語での授業になる.その場合の履修条件は,英語での聴講能力があること.
受入可能人数 特になし
単位 2
開講形態
集中・土日開講等
前学期
平日×15週
授業開始日 4月9日
試験日 8月上旬


科目名 生産システムデザイン ≪大橋キャンパス≫ (大学院芸術工学府)
担当教員 松村 秀一、遠藤 和義、清家 剛、木本 健二、安藤 正雄、腰原 幹雄、深尾 精一
内容 建築を生産するシステムについて学ぶ(応用編)
対象者 修士1年以上
履修条件 建築系の大学を卒業していること
受入可能人数 特になし
単位 2
開講形態
集中・土日開講等
前期集中講義
土曜日に複数回に分けて開講
授業開始日 未定(詳細は九州大学芸術工学部学務課教務係に確認すること)
試験日 未定


科目名 フィールド科学研究入門(里山プログラム) ≪伊都キャンパス≫ (全学教育・農学部)
担当教員 古賀 信也、笠原 玉青
内容 「里山」という言葉を耳にしたことがあると思いますが,「里山」とはいったいどんな森林を含む地域でなぜ今注目されているのでしょうか.本プログラムでは,実際に森林に入り,見て,触れて,測り,身近な自然について考えます.プログラムを修了した時には、森林の面白さと、一方通行で与えられている情報と自ら測り・考えて得る知識とのギャップを感じることでしょう。
〔開催地〕九州大学農学部附属演習林福岡演習林(福岡県粕屋郡篠栗町)
対象者 1,2年生(保険に加入)・山,川,牧場等での実習を厭わず進んで参加でき,自然や生物に関心のある学生・現地集合ができる学生
履修条件 受講できるのは1プログラムのみ 開催地までの旅費は自己負担。食費+宿泊雑費 10,000円程度
受入可能人数 5名程度
単位 2
開講形態
集中・土日開講等
夏季集中
授業開始日 8/20(月)〜8/24(金)の5日間
試験日 未定


科目名 フィールド科学研究入門(アクアフィールドプログラム) ≪伊都キャンパス≫ (全学教育・農学部)
担当教員 及川 信、鬼倉 徳雄、吉国 通庸
内容 野外における講義・実習を通じて,人間や生物と環境との関わりについて学びます。アクアフィールドプログラムでは,津屋崎水産実験所にて「人間活動と海洋環境の繋がり」をテーマとします。
〔開催地〕九州大学大学院生物資源環境科学府付属水産実験所(福岡県福津市津屋崎)
対象者 1,2年生(保険に加入)・山,川,牧場等での実習を厭わず進んで参加でき,自然や生物に関心のある学生・現地集合ができる学生
履修条件 受講できるのは1プログラムのみ 開催地までの旅費は自己負担。昼食弁当代+保険+宿泊雑費 5,000円程度を事前に徴収(朝食夕食費は別途自己負担)
受入可能人数 5名程度
単位 2
開講形態
集中・土日開講等
夏季集中
授業開始日 8/27(月)〜8/30(木)の4日間
試験日 未定


科目名 フィールド科学研究入門(山岳森林生態プログラム) ≪伊都キャンパス≫ (全学教育・農学部)
担当教員 榎木 勉、大賀 祥治、内海 秦弘、智和 正明
内容 野外における講義・実習を通じて,人間や生物と環境との関わりについて学びます。山岳森林生態プログラムでは,宮崎演習林にて「山岳地の森林の成り立ちや構造」をテーマとします。
〔開催地〕九州大学農学部附属演習林宮崎演習林(宮崎県東臼杵郡椎葉村)
対象者 1,2年生(保険に加入)・山,川,牧場等での実習を厭わず進んで参加でき,自然や生物に関心のある学生・現地集合ができる学生
履修条件 受講できるのは1プログラムのみ 開催地までの旅費は自己負担。食費+宿泊雑費+テキスト代等 11,000円
受入可能人数 3名程度
単位 2
開講形態
集中・土日開講等
夏季集中
授業開始日 8/20(月)〜8/24(金)の5日間
試験日 未定


科目名 フィールド科学研究入門(体験的家畜生態生産学入門プログラム) ≪伊都キャンパス≫ (全学教育・農学部)
担当教員 後藤 貴文
内容 野外における講義・実習を通じて,人間や生物と環境との関わりについて学びます。体験的家畜生態生産学入門プログラムでは,久住高原農場にて「環境保全型で安全な牛肉の生産システム」をテーマとします。
〔開催地〕九州大学農学部附属農場高原農業実験実習場(大分県竹田市久住町)
対象者 1,2年生(保険に加入)・山,川,牧場等での実習を厭わず進んで参加でき,自然や生物に関心のある学生・現地集合ができる学生
履修条件 受講できるのは1プログラムのみ 開催地までの旅費は自己負担。食費+宿泊雑費等 10,000円程度。福岡・天神から現地までバス移動。
受入可能人数 5名程度
単位 2
開講形態
集中・土日開講等
夏季集中
授業開始日 8/21日(火)〜8/24日(金)の4日間
試験日 未定


科目名 フィールド科学研究入門(屋久島プログラム) ≪伊都キャンパス≫ (全学教育・農学部)
担当教員 吉田 茂二郎
内容 野外における講義・実習を通じて,人間や生物と環境との関わりについて学びます。屋久島プログラムでは,屋久島にて「屋久島の多様な自然と人間活動」をテーマとします。
〔開催地〕屋久島(鹿児島県熊毛郡屋久島町)
対象者 1,2年生(保険に加入)・山,川,牧場等での実習を厭わず進んで参加でき,自然や生物に関心のある学生・現地集合ができる学生
履修条件 受講できるのは1プログラムのみ 開催地までの旅費は自己負担。宿泊費+食費+施設使用料+テキスト費+雑費等 21,000円程度。
受入可能人数 4名程度
単位 2
開講形態
集中・土日開講等
夏季集中
授業開始日 9/7日(金)〜9/10日(月)の4日間
試験日 未定

 

科目名 フィールド科学研究入門(北海道プログラム) ≪伊都キャンパス≫ (全学教育・農学部)
担当教員 久米 篤、田代 直明、菱 拓雄
内容 野外における講義・実習を通じて,人間や生物と環境との関わりについて学びます。北海道プログラムでは,北海道演習林にて「自然と人間の関わりを通じた景観形成」をテーマとします。
〔開催地〕九州大学農学部附属演習林北海道演習林(北海道足寄郡足寄町)
対象者 1,2年生(保険に加入)・山,川,牧場等での実習を厭わず進んで参加でき,自然や生物に関心のある学生・現地集合ができる学生
履修条件 受講できるのは1プログラムのみ 開催地までの費用は自己負担。食費+宿泊料+テキスト代等 11,250円。
受入可能人数 4名程度
単位 2
開講形態
集中・土日開講等
夏季集中
授業開始日 9/10日(月)〜9/14日(金)の5日間
試験日 未定


科目名 体験的農業生産学入門 ≪伊都キャンパス≫ (全学教育・農学部)
担当教員 望月 俊宏、尾崎 行生、中野 豊、酒井 かおり
内容 本講座では,作物(イネおよび園芸作物)や家畜(牛やニワトリ)などを対象に農業生産の実際および食品加工を体験すると共に,その基盤となる理論,農業生産と環境(保全)との関係や食物の安全性などについて学習する。9月上旬に農学部附属農場(福岡県糟屋郡粕屋町および篠栗町)において,2泊3日の宿泊集中実習・講義を実施する。
対象者 1,2年生
履修条件 特になし 経費として4,000円(宿泊費および食費)必要。
受入可能人数 10
単位 2
開講形態
集中・土日開講等
夏季集中
授業開始日 9月3日〜5日(2泊3日)
試験日 試験なし


科目名 自動車用高分子材料学 ≪伊都キャンパス≫ (大学院統合新領域学府)
担当教員 田中 敬二
内容 高分子は自動車の内装,外装,機能部品,構造部品等に使用されており,必要不可欠な材料となっている。本講義では,樹脂・エラストマー・複合材料の基礎的な理解と設計指針を中心に講義を進める。また,自動車用の塗料や接着剤についても高分子材料が重要な役割を果たしていることを紹介する。本講義では,自動車用高分子材料の「開発」という観点から講義を進めるが,廃車リサイクルと環境問題についても考える。
対象者 修士・博士
履修条件 特になし
受入可能人数 10
単位 2
開講形態
集中・土日開講等
集中講義(後期)
授業開始日 未定 10月頃通知予定
試験日 試験なし


科目名 自動車電子デバイス特論 ≪伊都キャンパス≫ (大学院統合新領域学府)
担当教員 内山 誠
内容 まず、世界規模の視点も取り入れつつ自動車を取り巻くの安全と環境問題を概説し、そのポイントを理解させる。次に、そのために不可欠な、先進安全システムや各種先進電動車のシステム構成の基礎と、それらに対する評価技法を解説し理解させる。さらに、それらシステム、車両のキーとなる先進の電子デバイス、電気化学デバイスを体系だてて紹介、解説し、その重要性と実現に向けた課題などの基礎を理解させる。最後に、それら一連の理解に立って、どのようなアプローチが、安全と環境問題の課題を解決するに有効か考究をレポートさせ、討議させる。
対象者 修士・博士
履修条件 特になし
受入可能人数 10
単位 2
開講形態
集中・土日開講等
毎週開講
授業開始日 前学期
試験日 小試験(未定)とレポート


科目名 自動車安全文化論 ≪伊都キャンパス≫ (大学院統合新領域学府)
担当教員 志堂寺 和則
内容 この講義では人間科学の立場から自動車の安全性について考えるために、交通事故の実態、運転適性と交通安全教育について学習する。これまでの安全対策を把握し、将来の施策、対策への展望が自分なりに持てる ようになることが本講義の目標である。 最初に、講義を理解するために必要となる交通心理学について概要を説明し、事故統計について説明する。次に、ヒューマンエラーの理論について説明した後、運転適性について論じる。次に、交通安全教育について、国や地方自治体、学校、地域、企業、海外の取り組みについて学ぶ。最後に、自動車メーカー側のアプローチとして運転支援システムについて紹介する。
対象者 修士・博士
履修条件 特になし
受入可能人数 10
単位 2
開講形態
集中・土日開講等
後期(12月以降)集中
授業開始日 未定 10月頃通知予定
試験日 レポート

 

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九州大学(比較社会文化学府)

 

九州大学大学院比較社会文化学府での授業は、対象者・履修条件・受入可能人数・単位・開講形態・申し込み締切等・授業開始日・試験日は共通の項目です。

 

九州大学大学院比較社会文化学府平成24年度 授業の概要 [PDF]

 

<共通項目>

対象者 修士学生
履修条件 授業担当教員の内諾及び所属長の許可のある者
受入可能人数 若干名 ただし九州大学大学院比文学府院生を優先し、余裕がある場合のみ受け入れる。
単位 各2
開講形態
集中・土日開講等
未定 詳細は九州大学比較社会文化学府等事務部大学院係に確認すること
授業開始日 Ⅰ・Ⅲは4月11日 Ⅱ・Ⅳは10月1日
試験日 各教員による

 

※ 九州大学の各キャンパスの所在につきましては、 http://www.kyushu-u.ac.jp/access/index.php をご参照ください。

 

<授業科目>

 

科目名 近代日本の形成と構造(近代日本の政治と社会)Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ ≪伊都キャンパス≫ (比較社会文化学府)
担当教員 Matthew Augustine
内容 本授業では近現代、とりわけ第二次世界大戦以降の日本と東アジアの歴史において、以下のテーマに焦点を当てる:
(1) 戦後東アジアのなかの日本史 (2) 戦争と記憶 (3) 米軍占領と基地 (4) 日本の国際史
各テーマの歴史的分析を試みることにより、戦後日本と東アジアの関連を検討する。

 

科目名 近代日本の形成と構造(日本前近代・近代移行論)Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ ≪伊都キャンパス≫ (比較社会文化学府)
担当教員 吉田 昌彦
内容 前近代から近代への移行を検討する際に重要なテーマになるNationもしくはNation Stateの形成についてアンダーソンやスミスなどの基本的文献や日本における研究文献を読み、今日のNationalism論の諸動向を把握することとする。

 

科目名 現代日本の形成と変容(日本社会と科学技術)Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ ≪伊都キャンパス≫ (比較社会文化学府)
担当教員 吉岡 斉
内容 近現代日本の科学技術と社会に関連する文献(日本語、英語)を素材として、発表と討論を行う。原則として1冊のテキストを学生1人が担当し、1冊あたり2〜3回程度のセッションを実施する。学生全員が毎学期発表できるようにする。取り上げるテキストについては、学生の多様な興味を尊重しつつ、学生と教員が協議して決める。目標は、近現代日本の科学技術の社会史という領域における基礎知識の習得と、この領域で語られる言説を批判的に吟味する能力を養うことに置く。

 

科目名 現代日本の形成と変容(情報社会論)Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ ≪伊都キャンパス≫ (比較社会文化学府)
担当教員 杉山 あかし
内容 情報社会論に関する文献(主に英語)を取り上げ、講読と議論を行う。何を取り上げるかについては学生と協議して決める。1時間あたり学術論文1本程度の分量を読み進むこととしたい。この分野の学術論文を読みこなすための能力と知識を修得することを目標とする。

 

科目名 現代日本の形成と変容(現代社会の構造)Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ ≪伊都キャンパス≫ (比較社会文化学府)
担当教員 直野 章子
内容 現代社会文化理論(言語分析,記憶論,ポストコロニアル理論,フェミニズム,イデオロギー論など)を参照しつつ、「差異」「不平等」「暴力」などをキーワードにしながら、現代社会について考察する。セミナーでは、日本語・英語の学術書籍や論文を読み込みながら、ディスカッションしていく。

 

科目名 言語と文芸(日本近代文学)Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ ≪伊都キャンパス≫ (比較社会文化学府)
担当教員 波潟 剛
内容 近年の文学理論の動向をふまえつつ、「越境」という視点から、近代文学のテクスト読解を試みる。具体的な文献に関しては学期のはじめに決める。
学生各自が論文作成の基礎となる方法や概念、執筆の手がかりとなる視点を得る機会とする。

 

科目名 言語と文芸(日本現代文学)Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ ≪伊都キャンパス≫ (比較社会文化学府)
担当教員 松本 常彦
内容 注釈による日本近代文学作品の読解。
今年度から四年計画で、戦時下の福岡を描いた作品の全注釈を完成する計画。
研究誌(「九大日文」など)に注釈の成果を継続的に掲載する。

 

科目名 言語と文芸(比較文学)Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ ≪伊都キャンパス≫ (比較社会文化学府)
担当教員 西野 常夫
内容 題目 文学研究動向研究
学会誌(「日本近代文学」「比較文学」その他・主な使用言語)掲載の諸論文を読む。

 

科目名 法と思想(現代人権論)Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ ≪伊都キャンパス≫ (比較社会文化学府)
担当教員 施 光恒
内容 前期・後期ともに、リベラリズム(自由と人権、平等、民主主義など)、あるいは、ナショナリズム(国民国家やナショナル・アイデンティティの形成などの現象やそれらを取り巻く諸理念)に関する政治理論的・哲学的文献を読み進めていく。
前期は日本語の文献を、後期は英語の文献を、主に用いる。政治理論の基本概念を使った議論や考察ができるようになることが目標である。

 

科目名 法と思想(日本政治思想史)Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ ≪伊都キャンパス≫ (比較社会文化学府)
担当教員 清水 靖久
内容 日本政治思想史の重要文献を読みながら、政治思想の諸問題について考え、論じあう。何を読むかは、参加者の関心に応じて決める。日本の政治と思想の歴史を理解すること、文献を読んで考える力、論じる力を身につけることを目標とする。

 

科目名 地域の構造と政策(産業地域政策論)Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ ≪伊都キャンパス≫ (比較社会文化学府)
担当教員 阿部 康久
内容 主に経済地理学の分野を中心に、受講者にとっての母語以外の言語(ただし、日本語、英語、中国語のうちどれか)で書かれた文献を選び、内容を紹介してもらう。講読する文献は、受講者の希望に合わせるが、もし希望がない場合は NEIL M. Coe, Philip F. Kelly and Henry W.C. Yeung: 2007. ECONOMIC GEOGRAPHY. を輪読することも考えている。

 

科目名 地域の構造と政策(都市政策論)Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ ≪伊都キャンパス≫ (比較社会文化学府)
担当教員 山下 潤
内容 地域構造に留意し、都市の持続可能性に着目した、各種の都市構造・政策や都市解析や都市政策策定支援ツールと関する文献を用いて、演習形式で授業をすすめる。授業を通じて、都市の現状と都市政策・計画理論ならびに都市解析・都市政策支援ツールに関する理解を深めることを目的とする。

 

科目名 地域の歴史と社会(近世地域社会史論)Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ ≪伊都キャンパス≫ (比較社会文化学府)
担当教員 高野 信治
内容 近世日本の国制と社会構造を、地域を射程にいれながらトータルに検討することを目標とする。具体的な方向・内容は参加者と話し合いながら決めてゆきたいが、基本的には話題性のある問題提起的な論文や史料などを、方向性(テーマ)にしたがって選択し講読、議論を進めることになる。

 

科目名 地域の歴史と社会(都市化と地域集団)Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ ≪伊都キャンパス≫ (比較社会文化学府)
担当教員 三隅 一百 
内容 各種の統計資料、制度・政策資料、メディア記事、既存の社会調査資料などの二次資料を活用して、二次分析の方法論を展開しながら、地域の特性と変動過程を比較分析する。ⅠT・VⅢでは資料探索と分析視点を中心に議論し、UⅡ・WⅣでは分析法と実際の分析を中心に進める。

 

科目名 先史集団論Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ ≪伊都キャンパス≫ (比較社会文化学府)
担当教員 田中 良之
内容 考古資料として人骨を用いるための基礎的知識と方法を講義・演習型式で習得させる。具体的な人骨の調査事例を取り上げながら、そこからいかにして考古学的・歴史的情報を引き出しうるのかを毎回議論する。それによって、人骨を考古資料として活用する理論的背景と方法の基礎的理解を理解し、骨考古学の文献を批判的に読解できるようにする。

 

科目名 社会考古学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ ≪伊都キャンパス≫ (比較社会文化学府)
担当教員 溝口 孝司
内容 考古資料を遺した過去の人々の社会、それを分析・研究し、それについてコミュニケートする今日の我々の社会。これら<社会>に照準して、個々人の思考・行為と<社会>との関係性を、考古学という学的領域においていかに探求可能か?本ゼミでは、このことについて、オリジナル講義とディスカッションを通じて深め、身につけてゆく。講義・ディスカッションは基本的に英語でおこなうが、必要な場合には、日本語で補足し、理解の助けとする場合もある。

 

科目名 環境と人類Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ ≪伊都キャンパス≫ (比較社会文化学府)
担当教員 佐藤 廉也 
内容 文化・行動地理学、文化生態学、行動生態学、生態人類学を中心とする諸分野の文献を題材とし、人間社会の動態を環境適応との関係において把握する方法を学ぶ。
具体的なテーマとしては、生業社会の食糧獲得活動、集落動態、人口生態学、親族と婚姻、攻撃性と戦い、性差、文化の伝達、遊動と定住化などの問題を順次とりあげ、人間行動をより基層的な部分から理解することをめざす。

 

科目名 自然人類学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ ≪伊都キャンパス≫ (比較社会文化学府)
担当教員 中橋 孝博 
内容 生物としての人間を研究対象とする自然人類学の立場から、化石や出土古人骨をもとに、人類の起源や進化、あるいはヒトと社会や自然との関わり合い等に関して考察を加える。毎回、論文一本程度の分量を読みこなし、新知見の学習と同時にその内容をわかりやすく発表する方法、技術の習熟を目標とする。

 

科目名 階級社会形成論Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ ≪伊都キャンパス≫ (比較社会文化学府)
担当教員 岩永 省三 
内容 階級社会形成に関わる以下の諸問題①1〜③3に関わる重要文献を精読する。
① 1.理論的問題
② 2.日本における階級社会形成過程の具体的様相
③ 3.古代都市論

 

科目名 歴史資料学(記録史料論)Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ ≪伊都キャンパス≫ (比較社会文化学府)
担当教員 中野 等 
内容 歴史学研究の基本である史料操作を実践する。地域に遺る歴史資料(くずし字で書かれた原史料や資料集などのかたちで活字化されたもの)を対象として具体的な分析をおこない、史料分析のスキルを身につけていくと同時に日本の近世社会の特質について究明していく。

 

科目名 歴史資料学(資料解析論)Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ ≪伊都キャンパス≫ (比較社会文化学府)
担当教員 服部英雄 
内容 歴史はさまざまな資料(史料)から構成される。文献、考古史料、地名、気象、地形、など人間が残したものや、歴史状況など、あらゆるものが手掛かりになる。その逐一を吟味し、批判して史料として生かしていく。その方法論をともに学びたい。

 

科目名 自然資料学(生物資料解析論)Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ ≪伊都キャンパス≫ (比較社会文化学府)
担当教員 楠見 淳子
内容 分子系統学はDNA等の分子に蓄積された情報の解析から生物の進化、多様化してきた道筋を理解する学問である。ここでは、その解析に必要な分子進化学の基礎、系統樹推定の統計的手法の習得を目標とし、実習を交えて講義を進める。

 

科目名 自然資料学(生物資料解析論)Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ ≪伊都キャンパス≫ (比較社会文化学府)
担当教員 三島 美佐子 
内容 種生物学は、生物に蓄積された様々な生物学的バックグラウンドの解析から、生物が分化・多様化してきた道筋を理解する学問である。ここでは、その解析に必要な種生物学の基礎、地理的分析手法の習得を目標とし、実習を交えて講義を進める。授業をとおして、プレゼンテーションおよび科学コミュニケーションのスキルアップも図る。

 

科目名 自然資料学(地殻物質解析論)Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ ≪伊都キャンパス≫ (比較社会文化学府)
担当教員 小山内 康人
内容 各種鉱物およびそれらから構成される岩石のもつ様々な自然情報を、正確・精密に収集・解析する能力を習得することを目的とする。前期には、記載分類法・情報収集法・先端的機器分析法などについて講義し、文献紹介等で最新の知見を習得する。後期には、野外調査・分析試料作成・機器分析・データ解析を実習する。

 

科目名 自然資料学(生物資料情報論)Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ ≪伊都キャンパス≫ (比較社会文化学府)
担当教員 舘 卓司 
内容 節足動物は地球上のほとんどの場所で見られ,形態的にも生態的にも多様に富んでいるグループの一つである。特に,ほとんどの昆虫類は陸上生活に適応している。この授業では,昆虫類を中心に節足動物の分類・系統に関して理解することを目的とする。形態の基本構造,相同性の決定や塩基配列のアライメントなど系統推定に関する基本的知識や分子進化に関する方法論を学習する。

 

科目名 産業経済論(産業政策分析)Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ ≪伊都キャンパス≫ (比較社会文化学府)
担当教員 堀井 伸浩
内容 前期:授業の前半において産業経済論の概要について教員が講義を行い、それを踏まえて、後半においては履修者がそれぞれ個別具体的な産業を選択し、産業経済論、特に産業組織論の分析枠組みに沿ってその産業に関する分析を行う演習方式で授業を進める。演習で分析するのは中国の産業であるが、日本を始めとする外国との比較を通じて客観的な分析を行う。講義を聞くだけではなく、自ら資料を渉猟し、データを集めてプレゼンテーションする必要があるため、積極的な授業への参加態度を求める。
後期:世界各国の産業構造を規定する諸要因、また中国の経済発展に伴う産業構造の変容について、文献を輪読して理解を進める。具体的には、①Paul Gregory and Robert Stuart [2004] Comparative Economic Systems in the Twenty-first Century, Boston: Houghton Mifflin Company、②岩崎一郎・鈴木拓 [2010]『比較経済分析−市場経済化と国家の役割』ミネルヴァ書房、③中兼和津次 [2010]『体制移行の政治経済学 -なぜ社会主義国は資本主義に向かって脱走するのか』名古屋大学出版会などの文献を想定している。

 

科目名 産業経済論(経済構造分析)Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ ≪伊都キャンパス≫ (比較社会文化学府)
担当教員 関 源太郎
内容 ★授業の概要:
前期−市場経済社会の形成以来、経済学が育んできた経済学的思考を欧米の主要な経済学者の学説の再構成を通じて検証する。特に焦点が当てられるのは、彼らが当面した歴史的問題をいかに思想的・理論的に打開しようとしたか、こうした営為がいかなる学説史的意義を持つかという点である。
後期−「学的体系」としての経済学は18世紀のスコットランドで誕生したと言われている。その「経済学」の哲学的基礎を18世紀のスコットランドの「哲学」の展開のなかに探り、社会科学としての「経済学」の意味について再考する。
★授業計画:
前期−1.授業のガイド 2〜3.重商主義と重農主義 4〜6.古典派 7〜8.歴史学派 9〜10.新古典派 11〜13.20世紀の経済学 14.授業のまとめ
後期−1.授業のガイド 2〜5.啓蒙期への導入:G.カーマイクル、G.ターンブル、F.ハチスン 6〜8.D.ヒューム、9〜11.A.スミス、12〜14.コモンセンス派:H.ケイムズ、T.リード、D.ステュアート、15.まとめ
★学習目標:
前期−経済学的思考の多様性とその歴史的意味を理解する。
後期−「経済学」の哲学的基礎を再考し「経済学」研究の意義を確かめる。

 

科目名 産業経済論(産業経済分析)Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ ≪伊都キャンパス≫ (比較社会文化学府)
担当教員 北澤 満
内容 近現代日本の産業史・経済史に関する基礎的な文献を輪読する。当該期における経済構造、産業構造全般の理解を目標とする。
また、史料収集、およびその解釈についても、適宜実習を行っていく予定である。

 

科目名 比較考古学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ ≪伊都キャンパス≫ (比較社会文化学府)
担当教員 辻田 淳一郎
内容 日本列島の弥生〜古墳時代社会を理解する視点を得ることを目的として、欧米の考古学・人類学の研究成果を検討する。同時に、それを通じて考古学を含めた人文・社会科学全般における同時代的学問状況と問題意識についても理解を深める。

 

科目名 東アジア考古学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ ≪伊都キャンパス≫ (比較社会文化学府)
担当教員 宮本 一夫 
内容 2010年度に出版された中国語、韓国語、英語、ロシア語などの外国学術雑誌や書籍を読み、その内容を紹介するとともに、学史的な位置づけを行う。このことにより、その専門分野における研究上の問題設定を可能としよう。対象分野は東アジアの先史から古代にかけてである。

 

科目名 地域産業発展論Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ ≪伊都キャンパス≫ (比較社会文化学府)
担当教員 宮地 英敏 
内容 戦後日本の高度経済成長期を対象として、生産現場の様子、都市や農村の変化、景気循環、財政金融政策、産業政策、通貨危機と石油危機による高度成長の終焉などに関してテキストを読み進めていく予定である。

 

科目名 産業経済論(資源・エネルギー問題,環境問題)Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ ≪伊都キャンパス≫ (比較社会文化学府)
担当教員 三輪 宗弘
内容 ① 先行研究(経営史、戦時経済)を批判的に読み、一次資料から如何に論文を組み立てていくのかという点を学び修得する。問題の所在をつかみ、自己の研究の問題点を明確にする。
② 経済史でよく使われるデータの分析に優れた論文を取り上げ、その手法を学習する。
③ 論文を書く能力を高めるために、小論文の添削指導(400×5枚 2回全員提出)を行なう。

 

科目名 日本語教育学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ ≪伊都キャンパス≫ (比較社会文化学府)
担当教員 志水 俊広
内容 第二言語習得研究に関する文献を取り上げ、講読と議論を行う。第二言語習得研究の立場から見た日本語教育を主に対象とするが、必ずしも日本語教育に限定せず、この分野の研究が進んでいる英語教育・英語学習についても適宜触れていく。海外で出版された文献も活用できるように、英語の読解力があることが望ましい。

 

科目名 日本語対照言語学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ ≪伊都キャンパス≫ (比較社会文化学府)
担当教員 松村 瑞子
内容 日本語対照言語学(談話分析、語用論、社会言語学、ジェンダー論、認知言語学)の何れかに焦点を絞って,対照言語学の方法論を学んでいく。

 

科目名 日本語言語学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ ≪伊都キャンパス≫ (比較社会文化学府)
担当教員 山村 ひろみ
内容 日本語の諸現象を観察しながら、日本語の言語学的見方とは何か、を考えていきたいと思います。授業では、事前に用意された論文を批判的に読む訓練をすると同時に、レポート・論文作成時の基本的事項、発表時に必要なハンドアウト等の作成の仕方などを確認していこうと思います。

 

科目名 日本語対照言語学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ ≪伊都キャンパス≫ (比較社会文化学府)
担当教員 西山 猛 
内容 日本語と中国語の対照研究分野の論文を講読し、討論する。講読する論文での使用言語は日本語及び中国語。討論で使用する言語は日本語とする。

 

科目名 多文化関係論Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ ≪伊都キャンパス≫ (比較社会文化学府)
担当教員 松永 典子 
内容 異文化間の接触、対人関係の構築に関わる諸問題について歴史的観点、教育の現場の議論も踏まえつつ検討する。
文献(研究論文)を単にまとめるだけではなく、関係する資料・先行研究を調べ、精査していくことにより、当該分野における、その研究の研究意義・研究の位置づけ・研究上の問題点等について指摘できるようになることを目標とする。

 

科目名 東アジア文化論(中国文化論)Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ ≪伊都キャンパス≫ (比較社会文化学府)
担当教員 長谷 千代子 
内容 現代中国文化について、前期は「宗教」、後期は「民族」の観点から講義する。漢族文化や社会主義の政治文化といった焦点化されやすいテーマとは敢えて異なる地点に立ち、中国文化をより複眼的に捉えることを試みる。

 

科目名 東アジア文化論(中国古典文学)Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ ≪伊都キャンパス≫ (比較社会文化学府)
担当教員 東 英寿 
内容 中国古典文学に関係する文献(中国語)を取り上げ、講読と議論を行う。1回の授業で学術誌論文1本程度の分量を読み進むこととしたい。この分野の学術論文を読みこなすための能力と知識を修得することを目標とする。

 

科目名 アジア民族社会論(東アジアの国際関係)Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ ≪伊都キャンパス≫ (比較社会文化学府)
担当教員 益尾 知佐子
内容 戦後から現在に至る東アジア国際関係について、主に政治・外交・安全保障といった側面から考察する。
授業にあたっては、毎回1、2本の論文(英語・日本語、場合によって中国語)を取り上げて担当者に報告をしてもらい、すべての参加者の間で議論を行う。また必要に応じて教員が問題の背景を説明する。

 

科目名 文化人類学(理論と実践)Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ ≪伊都キャンパス≫ (比較社会文化学府)
担当教員 太田 好信 
内容 ゼミでは、米国在住の文化人類学者マイケル・タウシグが提唱する諸概念のいくつかについて理解を深める。どのような問題に関心をもち、今日のおける彼の思考の重要性を確認しながら、難解ではあるかもしれないが、彼の文化人類学的思考を代表する初期から中期にかけてのテクストを選び、講読する。

 

科目名 国際社会論Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ ≪伊都キャンパス≫ (比較社会文化学府)
担当教員 松井 康浩
内容 国際社会を理解し分析するための基本理論を学び、かつ、国際関係理論の近年の動向を把握することを目標として、当該分野にかかわる各種の著作や論文を読み進める。前期は、基礎的な国際関係理論の理解に努め、後期は、最新の理論動向を中心に検討する。

 

科目名 国際関係論(中東・イスラム地域研究)Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ ≪伊都キャンパス≫ (比較社会文化学府)
担当教員 山尾 大
内容 中東政治の歴史、および中東政治学の必読文献を中心に輪読することで、中東政治の基本的な構造と議論を学ぶことを目的とする。また、中東政治分析において重要なファクターとなるイスラム主義運動についても、分析を行う。

 

科目名 ヨーロッパ社会論(ドイツ啓蒙主義)Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ ≪伊都キャンパス≫ (比較社会文化学府)
担当教員 嶋田 洋一郎 
内容 「民謡」(Volkslied) というドイツ語を初めて使用したとされるドイツの思想家ヘルダーを扱う。ただしヘルダーはVolkslied を Popular Song のドイツ語訳として考えており、したがってヘルダーの考える「民謡」はかなり幅の広いものである。
本演習ではこの「民謡」に関するヘルダーの著作を、近代ドイツの国民意識の発生との関連において読むことにしたい。

 

科目名 文化人類学(ラテンアメリカの文化と社会)Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ ≪伊都キャンパス≫ (比較社会文化学府)
担当教員 古谷 嘉章
内容 英語(あるいは日本語)の人類学関係の著作・論文を読むことによって、人類学的な思考プロセスを体験する。本年度前期は、英語の入門的テキストを使用するので専門外の学生も歓迎する。詳細は、古谷演習のwebsite(URL:http://www.scs.kyushu-u.ac.jp/~furuya/furuyazemi1.html)を事前(少なくとも3月初旬)に参照してください。
(尚、このゼミは題目と裏腹に、ラテンアメリカのことを勉強するわけではありません)

 

科目名 現代思想論Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ ≪伊都キャンパス≫ (比較社会文化学府)
担当教員 鏑木 政彦 
内容 近現代における日本思想を代表するテキスト(毎回30頁ほど)を読み進める。各学期、3名ほどの思想家を選ぶ予定。(前期は啓蒙派、後期は保守派を計画している。)授業は毎回、全員によるテキスト読解の成果発表と討論によって進める。日本思想の知識を身に着けると共に、日本語による討論技術の向上が目標である。

 

科目名 近代思想論Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ ≪伊都キャンパス≫ (比較社会文化学府)
担当教員 根井 豊
内容 フランス語の原典講読を通して、近代或いは現代の哲学の諸問題を考察していく。テキストとして何を選ぶかは、受講生と相談して決める。参考までに、昨年度は、デカルトの『情念論』の講読を通して、知性や意志が関わる領域とは異なる、情緒や感情の領域の問題について受講生と議論をしながら考察を進めた。

 

科目名 比較思想論Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ ≪伊都キャンパス≫ (比較社会文化学府)
担当教員 新島 龍美 
内容 道徳的実在論に関係する文献を取り上げ、講読と議論を行なう。題材については学生と相談して決定する。哲学の学術論文を読みこなすための能力と知識の修得を目指す。

 

科目名 生物圏環境学(群集レベルの環境生物学)Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ ≪伊都キャンパス≫ (比較社会文化学府)
担当教員 阿部 芳久
内容 群集の構造と機能について学習する。群集や個体群レベルの生態学ならびに群集の構成要素を認識するため系統分類学に関連した文献を読むことにより授業を進め、これら環境関連の学問への理解を深めることが目標である。

 

科目名 生物圏環境学(種レベルの環境生物学)Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ ≪伊都キャンパス≫ (比較社会文化学府)
担当教員 荒谷 邦雄
内容 種レベルの生物多様性に関して、1)実態把握(分類学、系統学)、2)創出機構の解明(進化学、生物地理学)、3)維持機構の解明(行動学、生態学)、4)保全(保全生物学)の4つの観点にたった総合的なアプローチを試み、環境と生物種の関わりについて理解を深める。具体的な題材として主に昆虫を例に講義を進める。

 

科目名 岩石圏環境学(環境鉱物学)Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ ≪伊都キャンパス≫ (比較社会文化学府)
担当教員 桑原 義博 
内容 地球表層で起こっている「鉱物−水−大気−生命相互作用」について、それらに関する英文テキスト、論文を輪読あるいは発表し、「鉱物−水−大気−生命相互作用」に関する基礎知識を深めるとともに、英文の読解と表現、およびプレゼンテーション能力を身につける。

 

科目名 岩石圏環境学(堆積環境論)Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ ≪伊都キャンパス≫ (比較社会文化学府)
担当教員 狩野 彰宏 
内容 地球史を通じた生物進化と地球環境の関連性を理解し、研究課題の立案・遂行能力を身につけるために、英語の論文や教科書を輪読する。また、実践的な知識を習得するための野外実習を行う。

 

科目名 岩石圏環境学(岩石圏物質科学)Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ ≪伊都キャンパス≫ (比較社会文化学府)
担当教員 石田 清隆 
内容 Ⅰ 岩石圏は主に硅素と酸素の四面体を骨格とした結晶(珪酸塩鉱物)からなるので、まず、結晶学の基礎を講義する。内容は、結晶の対称性、点群、空間群、逆格子、X線、電子線、中性子線回折法による結晶構造解析の原理。
Ⅱ 主要造岩鉱物の結晶構造は地球深部の温度圧力条件に応じて変化する。カンラン石、角閃石、雲母等を取り上げてそれらの結晶化学を講義する。
Ⅲ 鉱物合成法と結晶構造解析法の講義と実験。
Ⅳ 研究テーマに沿った論文紹介や、ゼミ形式による発表および討論。

 

科目名 環境基礎論Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ ≪伊都キャンパス≫ (比較社会文化学府)
担当教員 大野 正夫 
内容 地球の環境(地磁気・地球回転等も含む)の変動に関連する、地球物理学、地球化学、もしくは天文学の分野の講義および文献(主に英文)の講読。内容については最初の講義の際に相談する。この分野の学術論文を読みこなすための能力と知識を修得することを目標とする。

 

科目名 環境物質論Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ ≪伊都キャンパス≫ (比較社会文化学府)
担当教員 北 逸郎 
内容 人間を取り巻く環境物質のグローバルな分布やその環境問題を、地球化学の知識に基づき、大気圏を含めた地球内の元素循環の一環として捉えることの出来る研究者と科学技術者の養成を目的として、最近のトピックスを含めた次の授業と演習等を行う。
1) 地球化学や環境化学に基づく環境物質に関する講義
2) 授業内容に関係した演習や小テスト

 

科目名 比較国家論Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ ≪伊都キャンパス≫ (比較社会文化学府)
担当教員 岡﨑 晴輝 
内容 前期:「政治改革」期の一次史料を読む。
後期:現代日本政治に関する英語論文を読む。

 

科目名 政治社会論(政治理論)Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ ≪伊都キャンパス≫ (比較社会文化学府)
担当教員 大河原 伸夫
内容 政治学の重要な英語文献を取り上げ、翻訳を行いつつ内容についてのディスカッションを行う。(毎回、各自が担当部分を翻訳する。)何を取り上げるかについては、受講者と協議して決める。この分野の学術論文を読みこなすための能力と知識を修得することを目標とする。

 

科目名 森林環境保全学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ ≪伊都キャンパス≫ (比較社会文化学府)
担当教員 百村 帝彦
内容 森林とその周辺地域における生態系保全、自然資源管理について、講義、文献の購読及び討論を行う。特にアジアモンスーン地域を対象とする。森林環境保全学に関する高度な知識を習得し、またこの分野における学術論文を読みこなせる能力を養うことを目標とする。

 

科目名 地水環境保全学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ ≪伊都キャンパス≫ (比較社会文化学府)
担当教員 黒澤 靖 
内容 前期は、地下水の水質汚染(主にヒ素汚染、無機能窒素による汚染)や土壌保全に関して講義を行い、後期は地水環境保全学に関する文献(主に英語)を取り上げ、講読と議論を行なう。地水環境保全学に関する高度な知識を習得し、かっこの分野の学術論文が読みこなせるようになることを目標とする。

 

科目名 社会言語論Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ ≪伊都キャンパス≫ (比較社会文化学府)
担当教員 小谷 耕二 
内容 アメリカ文学作品の読解をとおして、社会と言語のかかわりを多面的に考察する。今年度はFaulknerの代表作のひとつ Go Down, Moses を取りあげる。毎回、20頁前後進む予定。

 

科目名 言語情報処理論Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ ≪伊都キャンパス≫ (比較社会文化学府)
担当教員 李 相穆 
内容 言語研究のための言語データの収集及び分析方法を習得することを目標とする。具体的にはアンケート・ウェブページ・ウェブフォームからの言語データ収集、分析、統計処理などの手法について講義を行う。

 

科目名 比較言語文化論Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ ≪伊都キャンパス≫ (比較社会文化学府)
担当教員 高橋 勤
内容 「野性の文化」をテーマとして、ヘンリー・ソローやゲーリー・スナイダーのテキストを輪読する。人類学的なアプローチとしてではなく、より文学的に、自然と文化の根源的な関係について考える。

 

科目名 言語コミュニケーション論Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ ≪伊都キャンパス≫ (比較社会文化学府)
担当教員 井上奈良彦
内容 言語とコミュニケーションに関連する文献を読み研究を概観する。また、スピーチやディベートの実践練習や指導方法の検討を行う場合もある。

 

科目名 アジア言語文化論(現代中国言語文化論)Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ ≪伊都キャンパス≫ (比較社会文化学府)
担当教員 秋吉 收
内容 現代中国の文献を精読することを通して、中国近現代における歴史や文学の諸問題について考察する。日本と中国を双方向から照射するために、教材として、日中比較文学、魯迅等に関する文献を取り上げていく。

 

科目名 アジア言語文化論(東アジア比較言語文化論)Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ ≪伊都キャンパス≫ (比較社会文化学府)
担当教員 松原 孝俊
内容 (1) 植民地期朝鮮半島研究:崔承喜+植民地文化空間+消費文化+メディアなどを多様な観点から論じます。
(2) An introduction to some of the current issues in modern Korean history through selected readings.
(3) 国内外で発表された語彙論を取り扱った各種論文を説明しながら、似ていながら異なる日韓両言語についての対照研究手法を学ぶ。

 

科目名 英米言語文化論Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ ≪伊都キャンパス≫ (比較社会文化学府)
担当教員 太田 一昭 
内容 カズオ・イシグロのThe Remains of the Dayを読みます。イギリスの貴族に仕えるバトラー(執事)を描いた、ブッカー賞受賞作品。これを原典で味読します。

 

科目名 ヨーロッパ言語文化論(フランス言語文化論)Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ ≪伊都キャンパス≫ (比較社会文化学府)
担当教員 阿尾 安泰
内容 フランスの第2次世界大戦後の思想、特に構造主義以降の思想に関する文献を取り上げ、講読と議論を行う。現代思考がいかなる条件のもとに成立したのか、そしてそれがどのような方向を志向しているのか考えていく。

 

科目名 ヨーロッパ言語文化論(ドイツ言語文化論)Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ ≪伊都キャンパス≫ (比較社会文化学府)
担当教員 福元 圭太 
内容 主に世紀転換期(19世紀から20世紀への)から第一次世界大戦、両戦間期にいたるまでのドイツ語圏における思想・文学特にトーマス・マンのテクストから、いくつかの重要なテクストを取り上げ、講読と議論を行う。合理性と非合理性がせめぎ合う様相を観察し、ドイツ的なるものの一側面を照射してみたい。

 

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西南学院大学

科目名 英語学講読B(1)
担当教員 久屋 孝夫
内容 regional dialects(地域によって異なる英語の姿); style/mode(対人関係や場面によって異なる英語の姿); sexist language(性差別と言語のつながり); words and represetation(ことばは現実をどれだけ中立的に描写できるか)など社会言語学を中心とするトピックを扱う。
対象者 3年次以上
履修条件 特になし
受入可能人数 10
単位 2
開講形態
集中・土日開講等
週1回 後期 火曜1時限目 (9:00〜10:30) 90分×15回
授業開始日 9月18日
試験日 複数回の課題提出あり、小テスト実施

 

科目名 英語史A
担当教員 久屋 孝夫
内容 古英語からエリザベス朝時代[シェークスピア]までの英語の歴史を学ぶ。特にゲルマン語の要素の多かった古英語が中英語に変化していく中で、北欧バイキングとの共生によって屈折語尾の水平化が起こったことと、ノルマン人による英国支配によって語彙のロマンス語化が起こったことに注目する。
対象者 3年次以上
履修条件 特になし
受入可能人数 10
単位 2
開講形態
集中・土日開講等
週1回 前期 月曜1時限目 (9:00〜10:30) 90分×15回
授業開始日 4月9日
試験日 複数回の課題提出あり、小テスト実施

 

科目名 英語史B
担当教員 久屋 孝夫
内容 アメリカ英語から現代までの近代史と近代英語の辿った足跡を学ぶ。16世紀末からの欧州の覇権争いに勝利していく中で、大英帝国の植民地とされた世界の多くの国々で支配者の言語として定着していく中で、多様な種類の英語が誕生する過程に焦点を当てる。また英国そのものも市民革命、産業革命、社会格差を経て近代化していく中でさまざまな表現、語彙を獲得していくようすを窺う。
対象者 3年次以上
履修条件 特になし
受入可能人数 10
単位 2
開講形態
集中・土日開講等
週1回 後期 月曜1時限目 (9:00〜10:30) 90分×15回
授業開始日 9月24日
試験日 複数回の課題提出あり、小テスト実施

 

科目名 西洋文学B(1)
担当教員 武末 祐子
内容 近年、日本各地であるいは世界各地で、職人たちの<技>が注目されている。ギリシア神話の<わざ師>といえば、火と鍛冶の神ヘファイストスだが、この神はどのような神なのか。ヨーロッパ文学の中で描かれた<わざart>と<わざ師>の関係を考察する。<わざ師>としては、技巧artの派生語である、ものづくり職人artisanから芸術家artistまでを射程に入れる。芸術、技術artとは何かというより、職人とその仕事に焦点をあてる。ヨーロッパ文学と絵画、特に19世紀フランス文学と絵画に登場する職人や画家たちの<わざ>を研究する。
対象者 1年次以上
履修条件 特になし
受入可能人数 10名程度
単位 2
開講形態
集中・土日開講等
週1回 後期 木曜2時限目 (11:10〜12:40) 90分×15回
授業開始日 9月20日
試験日 試験なし レポートによる評価


科目名 フランス食文化研究
担当教員 武末 祐子
内容 フランス文化の研究において、食文化研究は欠かせない。農業国であり、美食の国であるフランスは、食材の豊かさと食卓の美しさを併せ持つ。フランスのガストロノミーとは何か。なぜ、ガストロノミーにこだわるのか。食文化の歴史と現在を理解することを目的とする。フランスの食文化の豊かさと食の知識を共有していこう。
この授業では、フランス料理、フランス菓子に関わる人々に、ゲストティーチャーとして来てもらい、講義をしていただく。毎回、ゲストティーチャーと授業担当者の両方が講義する。ゲストの方々は、現在のフランスの食について語り、授業担当者は、食の歴史について講義する。日本におけるフランス食文化の担い手である現場の方々とコミュニケーションをとりながら、フランスの食文化を理解する。
対象者 2年次以上
履修条件 特になし
受入可能人数 10名程度
単位 2
開講形態
集中・土日開講等
週1回 後期 金曜2時限目 (10:40〜12:10) 90分×15回
授業開始日 9月14日
試験日 試験なし レポートによる評価


科目名 心理学T(2)
担当教員 中村 奈良江
内容 本講義では、心理学の基本的な知識を獲得する事を目標としている。
心理学Iのテーマは、「どうして錯視がおこるのだろうか?」「効率的な記憶術はあるのだろうか?」といった外界の情報の獲得過程や、それらの記憶過程に関する事である。
各授業の中では、それぞれのテーマについて概説するとともに簡単な実験や調査を入れながら、心理学の知見を確認する。
対象者 1年次以上
履修条件 特になし
受入可能人数 10名程度
単位 2
開講形態
集中・土日開講等
週1回 前期 月曜5時限目 (16:20〜17:50) 90分×15回
授業開始日 4月9日
試験日 試験期間の試験はないが,授業中の4回の小テストおよびレポートにより成績評価をする。

 

科目名 心理学U(2)
担当教員 中村 奈良江
内容 心理学Uでは,心理学Iで学んだ多くの人に共通する行動特徴の内容から、さらに、発達によってどのように変化して行くのか、個人差の問題や置かれている状況によってどうかわるのか、集団の場合にはどのようになるのか、といった問題を取り上げる。これらの知識を身につけ実生活の中で応用できる事を到達目標としている。
各授業の中では、それぞれのテーマについて概説するとともに簡単な実験や調査を入れながら、心理学の知見を確認する。
対象者 1年次以上
履修条件 特になし
受入可能人数 10名程度
単位 2
開講形態
集中・土日開講等
週1回 後期 月曜5時限目 (16:20〜17:50) 90分×15回
授業開始日 9月24日
試験日 試験期間の試験はないが,授業中の4回の小テストおよびレポートにより成績評価をする。

 

科目名 文化人類学A(2)
担当教員 大谷 裕文
内容 ポスト構造主義文化論の展開
対象者 2年次以上
履修条件 文化理論に関心のある人
受入可能人数 10名程度
単位 2
開講形態
集中・土日開講等
週1回 前期 水曜2時限目 (11:10〜12:40) 90分×15回
授業開始日 4月11日
試験日 7月27日〜8月2日 ※日時未定

 

科目名 文化社会学A
担当教員 大谷 裕文
内容 社会学的パラダイムの変遷を理解する
対象者 2年次以上
履修条件 社会学理論に関心のある人
受入可能人数 10名程度
単位 2
開講形態
集中・土日開講等
週1回 前期 水曜3時限目 (13:30〜15:00) 90分×15回
授業開始日 4月11日
試験日 7月27日〜8月2日 ※日時未定

 

科目名 文化社会学B
担当教員 大谷 裕文
内容 民族集団とエスニシティ
対象者 2年次以上
履修条件 グローバル化時代の民族集団問題に関心のある人
受入可能人数 10名程度
単位 2
開講形態
集中・土日開講等
週1回 後期 水曜3時限目 (13:30〜15:00) 90分×15回
授業開始日 9月19日
試験日 1月22日〜1月28日 ※日時未定

 

科目名 考古学A
担当教員 高倉 洋彰
内容 中国に源をもつ水稲耕作文化体系の伝播にはじまる古代日本における農耕社会の成立を概観し、考古学という学問の考え方と方法を理解させる。
テーマ:農耕社会の成立
対象者 2年次以上
履修条件 特になし
受入可能人数 10名程度
単位 2
開講形態
集中・土日開講等
週1回 前期 水曜1時限目 (9:00〜10:30) 90分×15回
授業開始日 4月11日
試験日 7月27日〜8月2日 ※日時未定


科目名 考古学B
担当教員 高倉 洋彰
内容 農耕社会の成熟は古代の日本の国家形成をうながす。弥生時代後期から古墳時代の考古資料を分析しながら、日本における古代国家の形成過程をたどりながら、考古学という学問の考え方と方法を理解させる。
テーマ:古代国家の成立
対象者 2年次以上
履修条件 特になし
受入可能人数 10名程度
単位 2
開講形態
集中・土日開講等
週1回 後期 水曜1時限目 (9:00〜10:30) 90分×15回
授業開始日 9月19日
試験日 1月22日〜1月28日 ※日時未定


科目名 東アジア文化交流論B
担当教員 高倉 洋彰
内容 弥生時代は日本列島に住む人びとが国際的な交流を開始した時代であり、縄文時代社会を急速に変革させた時代であった。中国ですでに約5000年前に始まっていた水稲耕作技術を修得するとたちまちに中国の水準に到達するなど、明治維新後の文明開化をほうふつとさせるものがある。蓄積された考古資料の分析を通じて、新たな知識を貪欲に求めた弥生人の姿を追うことによって、学問をする魅力と、交流史の考察能力を育成する。
テーマ 交流する弥生人
対象者 2年次以上
履修条件 特になし
受入可能人数 10名程度
単位 2
開講形態
集中・土日開講等
週1回 後期 水曜2時限目 (11:10〜12:40) 90分×15回
授業開始日 9月19日
試験日 1月22日〜1月28日 ※日時未定

 

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中村学園大学

科目名 音楽の世界
担当教員 福田 伸光
内容 講義には毎回1つのテーマを設定する。授業は芸術の香り豊かな題材を用いて、作曲家のプロフィール、作品の生まれた背景、エピソード等について授業担当者のピアノ演奏を交えながら、平易に展開される。
対象者 1年次以上
履修条件 特になし
受入可能人数 若干人
単位 2
開講形態
集中・土日開講等
前学期 月曜1時限 (9:00〜10:30) 90分×15回
授業開始日 4月9日
試験日 7月31日〜8月7日 ※授業中に実施の場合もあり


科目名 現代社会と教育
担当教員 田村 知子
内容 1.現代における家庭や地域の変容の状況を理解し、それが子どもに与える影響について考察できる。
2.現代における教育課題の内容および背景と、それらへの対応の状況を理解し、考察することができる。
3.我が国における教育課題や学校教育の変遷を踏まえて、現在進行中の教育改革について理解し、考察することができる。
対象者 1年次以上
履修条件 特になし
受入可能人数 若干人
単位 2
開講形態
集中・土日開講等
前学期 月曜1時限 (9:00〜10:30) 90分×15回
授業開始日 4月9日
試験日 7月31日〜8月7日 ※授業中に実施の場合もあり


科目名 食の科学
担当教員 林 辰美
内容 1.食べ物の持つ機能の重要性とたんぱく質、脂質、炭水化物の消化・吸収の過程を理解する。
2.生理機能の保持に必要なビタミンとミネラルの働きと欠乏症・過剰症などを理解する。 
3.食品に含まれるさまざまな成分の特性を知る。
4.食味(五味:酸・甘・辛・苦・鹹)の概念、食物の味について学習する。 
5.生活習慣病、メタボリックシンドロームの予防と食生活について理解する。
6.各自に見合った栄養の目標(食事摂取基準)と食事バランスガイドの活用を理解する。 
7.ライフサイクルと食生活について具体的な食事を通して食品の選択能力を身につける。
8.食の重要性を理解する。 
対象者 1年次以上
履修条件 特になし
受入可能人数 若干人
単位 2
開講形態
集中・土日開講等
前学期 月曜1時限 (9:00〜10:30) 90分×15回
授業開始日 4月9日
試験日 7月31日〜8月7日 ※授業中に実施の場合もあり


科目名 演劇の世界
担当教員 岩井 眞實
内容 1.古典芸能とはどういうものか、その全体像を把握する。
2. 古典芸能とりわけ歌舞伎の歴史について学ぶ。
3. 六月博多座大歌舞伎の演目について事前学習した上で実際に鑑賞する。演目は現時点で未定。
4. 明治以降の歌舞伎から新劇、現代演劇への流れについて学ぶ。
5. 現代演劇の代表作をテキストと映像によって研究する。
6. 演じるという行為を通して、コミュニケーションとは何かについて考える。
対象者 1年次以上
履修条件 特になし
受入可能人数 若干人
単位 2
開講形態
集中・土日開講等
前学期 水曜1時限 (9:00〜10:30) 90分×15回
授業開始日 4月11日
試験日 7月31日〜8月7日 ※授業中に実施の場合もあり

 

科目名 体の科学
担当教員 治京 玉記
内容 私たちの生命活動は、私たちの体を構成している、無数の分子によって成り立ち、無数の分子がかいがいしく働くことにより維持されている。特にタンパク質は私たちの体を構成する主たる分子群であり、生命活動は、タンパク質によってコントロールされているといっても過言ではない。
 本講義では、タンパク質に焦点をあてながら、生命の分子システムについて解説し、生命科学の基礎的な知識を学習することで、総合的な知識と思考力を身につけることを目標としている。
対象者 1年次以上
履修条件 特になし
受入可能人数 若干人
単位 2
開講形態
集中・土日開講等
前学期 水曜1時限 (9:00〜10:30) 90分×15回
授業開始日 4月11日
試験日 7月31日〜8月7日 ※授業中に実施の場合もあり


科目名 アートワールド
担当教員 蒲池 昌江
内容 1.導入として「アート」および「美術」の概念についての見解を知る。
2.日本・西洋・アジアの美術史を「表現の歴史と社会」をキーワードに概観し、社会を反映し人々の生活に密接に関わってきた美術表現の面白さについて学ぶ。
3.投影画像や実物を見ながら美術作品をディスカッション形式で鑑賞し、表現を読み解く。
4.昨今、様々なかたちで実践されているアートプロジェクトやアートセラピー、エイブルアートについての事例を学び、アートと社会の関係性やアートの役割について考察する。
5.自分のアイデアを生かしたアートプログラムの企画に挑戦する。
対象者 1年次以上
履修条件 特になし
受入可能人数 若干人
単位 2
開講形態
集中・土日開講等
後学期 月曜1時限 (9:00〜10:30) 90分×15回
授業開始日 9月24日
試験日 平成25年1月23日〜平成25年1月31日 ※授業中に実施の場合もあり

 

科目名 色彩の科学
担当教員 手嶋 康則
内容 1.色の性質、色の意義、色の役割について理解する。 
2.色がもたらす心理的効果を理解し、具体的に表現する。
3.パーソナルカラーの仕組みを理解し、自ら検証する。
4.色の知識を市場調査に活かし、商品やサービスの情報を分析・検証する。
5.色の特性を理解し、衣・食・住関連の日常生活や業務に役に立つように配色する。
6.色彩基本用語を覚え、意味を理解し、実際に色を使い表現する。
7.色に関する課題を作成し提案する。
8.色の文化を年代別に暗記し、流行色の特徴を理解する。
対象者 1年次以上
履修条件 特になし
受入可能人数 若干人
単位 2
開講形態
集中・土日開講等
後学期 月曜1時限 (9:00〜10:30) 90分×15回
授業開始日 9月24日
試験日 平成25年1月23日〜平成25年1月31日 ※授業中に実施の場合もあり


科目名 博多学
担当教員 占部 賢志
内容 当講義では、博多をベースに関係する周辺地域も視野に入れてテーマを設定する。取り扱う対象は悠久の古代から近代に至る歴史と文化とするが、出来るだけ平易に解説したい。沖ノ島は別としてほかの歴史の舞台には気軽に訪ねることが可能な場所が殆どであるから、実際に足を運んで見聞することを勧める。時間が割ければ、オプションで現地への歴史探訪も出来ればと考えている。また、受講生一人一人にテーマを設定して調査研究に当たって貰い、独自の歴史ガイドのレポート作成並びに発表会などを取り入れる予定である。
対象者 1年次以上
履修条件 特になし
受入可能人数 若干人
単位 2
開講形態
集中・土日開講等
後学期 月曜1時限 (9:00〜10:30) 90分×15回
授業開始日 9月24日
試験日 平成25年1月23日〜平成25年1月31日 ※授業中に実施の場合もあり

 

科目名 食品流通論
担当教員 甲斐 諭
内容 1.世界と我が国の食料経済、特に食料の生産・加工・流通・貿易が理解できるようにする。
2.食料価格の変動要因を知り、価格乱高下の要因は食料の供給不安定性と需要の価格弾性値が小さいことにあることを理解する。
3.生鮮食料品である青果物、鮮魚、食肉の主要流通経路と卸売市場の構造・機能および農産物直売所の存立理由を理解する。
4.食料貿易の光と影を理解する。
対象者 2年次以上
履修条件 特になし
受入可能人数 若干人
単位 2
開講形態
集中・土日開講等
後学期 火曜1時限  (9:00〜10:30) 又は火曜2時限 (10:45〜12:15) 90分×15回
授業開始日 9月18日
試験日 平成25年1月23日〜平成25年1月31日 ※授業中に実施の場合もあり


科目名 アジア食文化事情
担当教員 三堂 徳孝、徳井 教孝
内容 日本人の食文化を構成する要素の起源は中国大陸や朝鮮半島をルーツとしている。日本を含むアジアとは世界の中でどういう位置にあるのか、また各国の食生活の特色、独自性と共通性はどのようなものかを考え理解を深める。
本講義では、東アジアの食の歴史、食材、食事文化、食器食具、食事の作法、そして食文化の国際交流など、様々な角度から解説し、講義を進めていく。
対象者 1年次以上
履修条件 特になし
受入可能人数 若干人
単位 2
開講形態
集中・土日開講等
後学期 水曜1時限 (9:00〜10:30) 90分×15回
授業開始日 9月19日
試験日 平成25年1月23日〜平成25年1月31日 ※授業中に実施の場合もあり

 

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福岡大学

科目名 フレッシュマン・イングリッシュU T(TA,TL,TK) R&L-7
担当教員 大津 敦史
内容 英語の4技能のうち特に「読む」「聞く」の基礎的な能力養成をめざします。リーディングにおいては、英語の論理構造やパラグラフ(段落)構成に注意しながら、簡単な英文の概要や要点さらには書き手の意図をしっかり理解すること、ならびに早く英文を読むいわゆる速読の技能の習得をめざしています。リスニングにおいても同様に、スピーチの概要や要点、さらに話し手の意図を理解できるように、ノートの取り方(note-taking skills)も含め基礎的な聞き取り練習をふんだんに実施します。
対象者 1年次
履修条件 特になし
受入可能人数 若干人
単位 1
開講形態
集中・土日開講等
【後期】 水曜日4時限
授業開始日 9月19日
試験日 試験なし

 

科目名 フレッシュマン・イングリッシュV T(TA,TL,TK) ESP-1
担当教員 大津 敦史
内容 わが国で実施されている各種英語資格検定試験(外部テスト)のうち特に社会的ニーズの高いと思われるTOEIC、TOEFL、STEP(英検)の受験を念頭に、実践的なトレーニングを中心とした指導を行います。ただ単に受験のテクニック(test-taking skills)のみならず、トレーニングを通してリスニングとリーディングそれに英文法のバランスの取れた総合的な英語力を強化します。 経営戦略を策定するための「モノの見方」を学び、ケーススタディを使って、経営戦略のあり方を体得する。
対象者 1年次
履修条件 特になし
受入可能人数 若干人
単位 1
開講形態
集中・土日開講等
【前期】 水曜日4時限
授業開始日 4月11日
試験日 試験なし

 

科目名 インターミディエイト・イングリッシュT T(TM,TE,TC) ESP-1
担当教員 大津 敦史
内容 わが国で実施されている各種英語資格検定試験(外部テスト)のうち特に社会的ニーズの高いと思われるTOEIC、TOEFL、STEP(英検)の受験を念頭に、実践的なトレーニングを中心とした指導を行います。ただ単に受験のテクニック(test-taking skills)のみならず、トレーニングを通してリスニングとリーディングそれに英文法のバランスの取れた総合的な英語力を強化します。 
対象者 2年次
履修条件 特になし
受入可能人数 若干人
単位 1
開講形態
集中・土日開講等
【前期】 火曜日2時限
授業開始日 4月10日
試験日 7月25日 2時限

 

科目名 インターミディエイト・イングリッシュU S ESP-2
担当教員 大津 敦史
内容 わが国で実施されている各種英語資格検定試験(外部テスト)のうち特に社会的ニーズの高いと思われるTOEIC、TOEFL、STEP(英検)の受験を念頭に、実践的なトレーニングを中心とした指導を行います。ただ単に受験のテクニック(test-taking skills)のみならず、トレーニングを通してリスニングとリーディングそれに英文法のバランスの取れた総合的な英語力を強化します。 
対象者 2年次
履修条件 特になし
受入可能人数 若干人
単位 2
開講形態
集中・土日開講等
【後期】 木曜日1時限
授業開始日 9月20日
試験日 試験なし

 

科目名 哲学A
担当教員 平井 靖史
内容 時間をめぐる哲学的問題について、問題の概観分析・解法の検討などを行います。また時間の問題は、心と身体の問題(心身問題)、決定論と自由、生命と物質(生命とは何か)といった問題にも接続します。
対象者 全学部
履修条件 特になし
受入可能人数 若干人
単位 2
開講形態
集中・土日開講等
【前期】 火曜日1時限
授業開始日 4月10日
試験日 7月28日 1時限

 

科目名 哲学B
担当教員 平井 靖史
内容 古代から現代までの心身問題に関する哲学テクストの抜粋をもとに、心身関係の思想史を巡りつつ、精神・魂・身体・運動・知覚・心的因果など諸概念の究明を目指す。
対象者 全学部
履修条件 特になし
受入可能人数 若干人
単位 2
開講形態
集中・土日開講等
【後期】 火曜日1時限
授業開始日 9月18日
試験日 平成25年1月23日 1時限

 

科目名 消費者行動分析A
担当教員 齋藤 参郎
内容 本講義であつかう内容はすべて消費者の行動に関連しています。とくに、消費者の行動をモデル化し、その行動変化を予測する方法や、消費者の行動変化が社会にどのような効果をもたらすのか、に着目します。その意味で、消費者行動分析といえます。具体的には、消費者の買物の行先選択や買物・レジャー・食事に出かける回数、出向頻度の選択、都心部での買回り行動に焦点をあて、消費者行動分析の方法を理解することが本講義の目的です。
対象者 3・4年次
履修条件 特になし
受入可能人数 若干人
単位 2
開講形態
集中・土日開講等
【前期】 水曜日4時限
授業開始日 4月11日
試験日 7月24日 3時限

 

科目名 消費者行動分析B
担当教員 齋藤 参郎
内容 本講義であつかう内容はすべて消費者の行動に関連しています。とくに、消費者の行動をモデル化し、その行動変化を予測する方法や、消費者の行動変化が社会にどのような効果をもたらすのか、に着目します。その意味で、消費者行動分析といえます。具体的には、消費者の都心部における買回り行動である回遊行動に焦点をあて、回遊行動をどのようなモデルとして表現し、どのように都心空間の評価に結びつけていくことができるのか。回遊を促進することによって都心部にどのような経済効果をもたらすことができるのか。都心部の開発によって、集客数がどのように増え、人の流れがどのように変化するのか、の予測などを中心に、消費者行動分析の方法を理解することが本講義の目的です。
対象者 3・4年次
履修条件 特になし
受入可能人数 若干人
単位 2
開講形態
集中・土日開講等
【後期】 水曜日4時限
授業開始日 9月19日
試験日 平成25年1月16日 3時限

 

科目名 マクロ経済学 (前期開講分)
担当教員 高瀬 光夫
内容 まず、財市場と(貨幣市場を含む)資産市場との相互依存関係を学び、次に労働市場を加えて、マクロ経済の全体像を理解します。その後、それぞれの市場を詳しく考察して行きます。授業は、講義を中心に行い、適宜、講義内容の復習と理解の確認のために練習問題とその解き方も解説していきます。
対象者 2年次
履修条件 特になし
受入可能人数 若干人
単位 4
開講形態
集中・土日開講等
【前期】
月曜日3時限
水曜日5時限
(週2コマ)
授業開始日 4月9日
試験日 7月28日 2時限

 

科目名 マクロ経済学 (後期開講分)
担当教員 高瀬 光夫
内容 まず、財市場と(貨幣市場を含む)資産市場との相互依存関係を学び、次に労働市場を加えて、マクロ経済の全体像を理解します。その後、それぞれの市場を詳しく考察して行きます。授業は、講義を中心に行い、適宜、講義内容の復習と理解の確認のために練習問題とその解き方も解説していきます。
対象者 2年次
履修条件 特になし
受入可能人数 若干人
単位 4
開講形態
集中・土日開講等
【後期】
火曜日4時限
金曜日3時限
(週2コマ)
授業開始日 9月18日
試験日 平成25年1月23日 2時限

科目名 マクロ経済分析
担当教員 高瀬 光夫
内容 本講の目的は、既にマクロ経済学を学んだ人を対象に、実際の事例を通じてマクロ経済学を現実にどのように適用していくかを学ぶことです。本講では特に最近話題になっているトピックを取り上げて、マクロ経済学への理解と応用力を深めることにします。
対象者 3年次
履修条件 マクロ経済学の基礎を既に履修していること。
受入可能人数 若干人
単位 4
開講形態
集中・土日開講等
【後期】
月曜日5時限
木曜日2時限
(週2コマ)
授業開始日 9月17日 ※敬老の日ですが授業日です。
試験日 平成25年1月25日 4時限

科目名 基礎防災学
担当教員 鶴田 直之
内容 東日本大震災の後、諸君らは防災についてどのような考えを持ったであろうか。御笠川氾濫や福岡県西方沖地震の被害を思えば、学生諸君の将来の働く場所、住む地域によらず防災に関する知識は自分の命を守るために極めて重要である。更には、安全・安心のためのシステム開発、制度づくりを志す学生にとっても、災害に関する広い知識を持つことは重要である。
 このため、主に災害発生のメカニズムと被害低減のための工学技術を中心とした講義を行う。講師は学内外から多岐に渡っており、学部・学科の専門性にとらわれず、防災に関する広い知識を得ることに特徴がある。
対象者 全学年
履修条件 本学では商学部、経済学部、工学部の3年次生に開講しているが、特に制限はない。
受入可能人数 20
単位 2
開講形態
集中・土日開講等
【前期】 月曜日5時限
授業開始日 4月9日
試験日 7月25日 6時限

科目名 技術者倫理
担当教員 大和 竹史
内容 技術者とは、学習や実務経験を通して身に付けた知識を応用して、行為の善悪、正不正に正しい判断を下しながら、人類の利益のために自然の力を経済的に活用する方法を見出す知的専門家と言える。この科目では、技術者倫理に関する基礎的知識を学んだ上で、実践的な倫理能力を身に付けるために、外国および日本の事例を調査・考察させるケース・スタディに重点を置く。
対象者 3年次
履修条件 特になし
受入可能人数 20
単位 2
開講形態
集中・土日開講等
【後期】 金曜日4時限
授業開始日 9月14日
試験日 未定

科目名 現代を生きる (災害から自分や家族を守る)
担当教員 重松 幹二
内容 平成7年の阪神・淡路大震災、平成23年の東日本大震災と、甚大な災害が国内で発生した。一方福岡では、平成11年および15年には御笠川氾濫における博多駅周辺の水害、平成17年には福岡県西方沖地震が発生し、安全と思われていた福岡市内でも日頃から災害に対して高い注意意識が必要であることが明らかとなった。また、将来関東・東海・関西などに就職する学生にとっても、大学で防災・減災に関する知識を身に着けておくことは極めて重要である。この講義では、防災に関する基礎知識を学ぶことにより、災害から自分や家族を守る術、被害を最小にする準備と対応方法を修得する。特に、
 ・自助(自分や家族の命はまず自分たちで守らなければならない)
 ・共助(被災した近所の人を助けることの重要性)
 ・公助(公的機関による救援行動の大災害時における脆弱さ)
の考え方を柱とし、各トピックスを理解することで、一生涯役に立つ教養を身に付けることができる。
本講義は、各学部のスタッフおよび福岡市役所・消防局・各種報道機関を講師としたオムニバス形式で進められ、文系理系両側面から防災に関する知識を広く得ることに特徴がある。
対象者 全学年
履修条件 特になし
受入可能人数 若干人
単位 2
開講形態
集中・土日開講等
【後期】 水曜日4時限
授業開始日 9月19日
試験日 平成25年1月25日 5時限

 

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福岡歯科大学

 

科目名 コミュニケーショントレーニング
担当教員 町田 弘幸
内容 創造性・協調性・多様性理解など、円滑なコミュニケーションに必要ないくつかの方法を、実践を通して理解し、身に付ける。
対象者 1年次以上
履修条件 特になし
受入可能人数 若干人(各大学10人以内)
単位 1
開講形態
集中・土日開講等
土曜日昼間 10-11月 240分(3コマ)×4日
授業開始日 未定
試験日 試験なし

 

科目名 福博の歴史と文化探訪
担当教員 上西 秀則
内容 この科目は我々が現在生活しているこの福岡・博多の地域について考え、知ることを目的とした講座である。福博の歴史と文化、自然などをさまざまな角度から考え、学んで生きたい。この講座で学んだことを通じて、現在から将来にわたって自分を取り巻く地域や社会とどのように関わり、貢献できるのかについて考察する。
対象者 1年次以上
履修条件 特になし
受入可能人数 若干人(各大学10人以内)
単位 1
開講形態
集中・土日開講等
4月12日-5月17日 講義毎週木曜3限(13:00〜14:20) 80分×4回
現地見学土曜×3回(4月14日は必修、4月21日、28日、5月12日の3回中2回出席すること)
授業開始日 4月12日
試験日 試験なし

 

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共同開講授業科目

科目名 博多学
担当教員 飯嶋 秀治 九州大学大学院人間環境学研究院 准教授
遠城 明雄 九州大学大学院人文科学研究院 教授
磯 望 西南学院大学人間科学部 教授
高倉 洋彰 西南学院大学国際文化学部 教授
松隈 紀生 中村学園大学短期大学部食物栄養学科 教授
渡辺 亮一 福岡大学工学部社会デザイン工学科 准教授
上西 秀則 福岡歯科大学機能生物化学講座感染生物学分野 教授
内容 博多を博多湾や水事情などの「自然」、奴国や文化普及などの「歴史」、食文化、外来文化などの「文化」の面から考察する。
対象者 学部1年次以上
履修条件 特になし
受入可能人数 各大学30人以内
単位 1
開講形態
集中・土日開講等
集中講義
(12時間講義+実地見学)
授業開始日 現地見学土曜(4/14,21,28,5/12)のいずれか1日
8/8,9の集中講義
試験日 試験なし

 


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